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快適に運動不足解消!ジムの活用法@大津イトマンスポーツクラブ
をご紹介します(^^)
最近ジムが滋賀県内にも多くオープンし始めました。
その中でも大津イトマンスポーツクラブの長い歴史のあるアスレチックジムの設備を例に、ジム活用法を紹介します。
この活用法で「体型維持」や「体力向上」を目指して自分の「最高の体調」に整える方法をご紹介します。
はじめに
学生時代は体育の授業、学校の部活動、地域のクラブ活動、サークル活動で運動する機会がそれなりにあったと思います。
しかし、社会人になると仕事がメインの生活スタイルになり、どうしても運動する機会が減ってきたと思います。
特にデスクワーク中心の仕事を行っている方は運動の機会が全くない状況にあると思います。
そんなデスクワーク中心の生活スタイルが続くと、休みの日は仕事の疲れでダラダラと過ごしがちになっている人はいませんか。
運動しないでいると血の巡りが身体全身良くない状態になります。
また体も鈍ってしまい、体を故障しやすい身体になってしまいます。
そして、休みの日はあまり動かなくなり食事の量は普段と変わらず、食べてしまって体が大きくなってしまう人はいないでしょうか。
そんな傾向にある、社会人の方で将来、同じような道になりますか。
同じような体型になっても心と体に良いことはありません。
上記のことはわかっているけど、なかなか「運動」を始められない。
また「運動」をはじめたい。
でも、外を走るくらいしかない。
社会人になってサークル探したりするのも面倒だという方は「ジム」が時短で効果的でおすすめです。
「運動」に多くの時間をかける必要はありません。
トップアスリートも練習量をより練習の質が大事です。
そんな悩みがある人のためになる「ジム活用法」の記事にしたいと思います!
本記事の対象・目的
本記事の対象は大津イトマンスポーツクラブのアスレチックジムの利用している器具など、アスレチックジムの利用の流れについて紹介をします。
また本記事の目的は大津市(大津駅、膳所駅、大津京駅周辺)在住の方でジムの入会を検討や参考にしたい人向けに書いています。
もちろん、大津イトマンスポーツクラブ以外でジムの利用を考えている方も参考にしてくださいね。
では、行きましょう!
アスレチックジムの利用までの流れ
大津イトマンスポーツクラブの入り口は以下の写真のとおりです。

館内の地図は下の写真のようになっています。アスレチックジムは3階にあります。

まずは下足箱に靴をいれて、2階へ上がります。
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2階へ上がりますと、受付カウンターがありますので会員カードを提示してロッカーのカードを受け取ります。
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※会員をお考えの方は、入会時この受付カウンターで大津イトマンスポーツクラブ施設利用の説明を受けます。
そして、そのまま3階へ上がりロッカー室へ行きます。
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ロッカー室では受付でもらったカードを差し込みます。
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ロッカー室で着替えを済んだら、いざアスレチックジムへ向かいます。
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アスレチックジム内ではじめに、スタッフの方がおられるカウンターに名簿があるので必要事項を記入します。
・アスレチックジムの入り口付近にある案内の様子

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その後、トレーニングメニューシートをあいうえお順になっているケースからクリアファイルを取り出す。
・トレーニングメニューのケースの様子

・目的別に置かれているトレーニングメニュー用紙の設置場所の様子

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アスレチックジム横にある血圧計で、血圧計を測定して異常がないことを確認する。
↓
トレーニング開始!!
※初めて入会され利用初回時には、「インボディ測定」を行います。インボディ測定とは、体系分析として、「体の筋肉量、筋肉バランス、筋肉の上下左右のバランス、部位別の周囲長、基礎代謝量など」を測定します。
※インボディ測定は入会時だけでなく、3ヶ月~6カ月に1回インボディ測定すると体の変化やトレーニングの方向性を見直す機会になりますよ☆
・インボディ測定の概要の写真

「インボディ測定結果」と「自分のトレーニングの目的」に合わせてカウンセリングをしてもらい「トレーニングメニュー」を作成します。
トレーニングメニューが作成できれば、メニュー対象の器具の説明をひとつひとつスタッフの方が説明してくださります。
大津イトマンスポーツクラブでは、入会したばかりの方のメニューシートは、赤紙のシート→青紙のシート→白紙のシートと回数を重ねるごとに変わっていきます。
「トレーニングメニュー」の対象の器具は、あくまでも最初の日のカウンセリングをもとに作成したものです。
回数を重ねてきて強度を変えたいや違うトレーニングをしたいとなれば、
スタッフさんが常駐されているので、気軽に話しかけてアドバイスをもらうといいと思います!
定期的(3か月に1回位メニューを見直すと良いと思います。あくまでも目安でとして考えてください。)
筋力トレーニング器具の紹介
ここからは大津イトマンスポーツクラブのアスレチックジム内にある、私が使用している筋力トレーニング機器をご紹介します。
バックエクステンション
バックエクステンションは腰や背中の筋肉の強化を行うことが目的とされた器具です。
・バックエクステンションの全景

バックエクステンションは縦に体を上下に動かすと、腰や背中の筋肉を強化します。
また、体を横に向けて上下に体を動かすと脇腹の筋肉が刺激されて普段使わないお腹周りの筋肉を引き締めることができます。
このトレーニングは自分の体の重さ(自重)で行うトレーニングですので、体の負荷が適正にできるので怪我のしにくいトレーニングが可能となっています。
バックエクステンションは長さ調節ができますので、どんな身長の方でも調節することで利用が可能です。
上級向けバックエクステンションの使い方
バックエクステンションが慣れてきた方は、アスレチックジム内にあるダンベルを手に持って体を上下に動かすことで、より大きな負荷で筋肉を鍛えることをされている方もいます。
詳しい使い方については、スタッフさんが近くにおられるので気軽に聞いてみるといいと思いますよ。
アブドミナル
アブドミナルはいわゆる、「腹筋」を鍛える器具です。
・アブドミナルの全景

アブドミナルは「腹筋」を強化することができるので、このトレーニングを続けることで腹筋を割ることができます。
トレーニングの強度や回数については、自分がトレーニングを続けて「これ以上やるときついなぁ」と感じる位の強度がベストです。回数は10~15回で1セットが目安です。
もっと強化したい方は回数を増やすればいいと思います。やり過ぎずと腹筋が痛くなり、笑うと痛くなります。
詳しい使い方については、スタッフさんが近くにおられるので気軽に聞いてみるといいと思いますよ。
ツイストクランチ
ツイストクランチは先程のアブドミナルと同じ系統のお腹周りを鍛えるトレーニング器具です。
アブドミナルとの違いを言うと、腹筋でも「腹筋の上部の筋肉」を強化することがあります。
また、捻りの運動を入れることでお腹の「脇腹」を強化することができます。
・ツイストクランチの全景

私はツイストクランチを始めた時は、全然回数が出来ませんでした。
ツイストクランチは傾斜を変えることができます。
初心者の方は、、、、
ツイストクランチのポイント
・できるだけ傾斜を緩くして腹筋を鍛えます!!
・回数をこなすことを意識してトレーニングを行うことをおすすめします!!
詳しい使い方については、スタッフさんが近くにおられるので気軽に聞いてみるといいと思いますよ。
レッグプレス
レッグプレスはいわゆる「スクワット」を座ったまま行える器具です。
レッグプレスをすることで、太ももの前の筋肉を強化することができます。
・レッグプレスの全景

レッグプレスは、学生時代にサッカーをしていたので、正直言って簡単と感じていました。
しかし、ジョギングをトレーニングにいれるようになってからはレッグプレスの使い方が変わりました。
私は長距離走をメインに強化したいと思ったので、ある程度強度を下げて、長い時間で上下運動をしました。それで、長い時間走り続ける走力が付いたと感じました。
ですので、レッグプレスは、短距離走、長距離走で使い方が異なります。
・短距離走の強化→強度を上げて、短い時間で上下に運動をする。
・長距離走の強化→強度を下げて、長い時間で上下に運動をする。
上記のポイントに入れてトレーニングをすると効果的だと思います。
アスレチックジムの利用者でレッグプレスを利用する方は非常に多い傾向にあります。
いつも誰かが使っていると言う印象です。
利用する際は、タイミングを見計い、うまくトレーニングをする必要があります。
詳しい使い方については、スタッフさんが近くにおられるので気軽に聞いてみるといいと思いますよ。
アブダクション
アブダクションは「太ももの外側の筋肉」を強化するトレーニング器具です。
階段を上るようにしたり、歩くときの踏ん張りに効果的です。
・アブダクションの全景
アブダクションは、持久走を得意にするために取り入れています。
走るときには足を動かすときに踏ん張る力が必要になってくるので太ももの外側の筋肉が重要になってきます。
持久走を得意にするためにアブダクションをするときには、なるべくゆっくりと足を開くことを意識して足に重りの負荷を感じるようにしています。
アブダクションを使用するときのポイント
・反動で動かすことをしない
・ゆっくり動かすことを意識する
なお、アブダクションには太ももの内側を鍛える器具も上の写真の横に併設されています。
・内太もものアブダクションの全景

併せて使うと筋肉のバランスもよく鍛えることができます。
詳しい使い方については、スタッフさんが近くにおられるので気軽に聞いてみるといいと思いますよ。
ここまでは筋力トレーニングをご紹介して来ました。
次は有酸素運動系のマシンの紹介をします。
有酸素運動系のマシンの紹介
ここからは有酸素運動系のマシンの紹介をしていきます。
ではいきましょう!
ランニングマシン(トレッドミル)
ランニングマシンはジムの中でも有名なマシンの1つではないでしょうか。
有酸素運動の代名詞とも言えるマシン。
あとジムで有名どころ言えば、「ベンチプレス」や「ダンベル」が有名どころですかね。
ご安心ください。「ベンチプレス」、「ダンベル」ともに大津イトマンスポーツクラブには設置されていますよ。
・ベンチプレスの全景

・各種ダンベルの様子

・ランニングマシンの全景

アスレチックジム内にランニングマシンは全部で15台設置されています。
使用するときは、下の写真のようにホワイトボードに終了予定時刻を記入して利用をします。
利用後はホワイトボードの記入を消してください。
・ホワイトボードの様子

ランニングマシンにも種類があり、アスレチックジム内には3種類のランニングマシンがあります。どのランニングマシンもテレビが付いています。
差し込み式のイヤホンを持って来て、イアホンを挿せばテレビの音を聞きながら走ることができます。
一部のマシン(5台)は地上デジタル放送だけですが、その他はBS放送も映ります。CS放送は映りません。
どれも1回の利用で最大1時間の利用ができます。
タイマーが1時間になっていてそれ以上走り続けることはできません。それ以上走るには一旦マシンを止めてから走るしかありません。(だいたい利用者を見ていると1時間までの人が多いです。)
私はいつもライフ・フィットネス社のランニングマシン(5台あり)を使用しています。
このマシンはアプリとも連携ができ走行距離や消費カロリーがアプリで管理できます。また1キロあたりのペースが表示されて、体調に応じてスピードを管理しやすいのがこのマシンの特徴です。
・ライフ・フィットネス社のランニングマシンの全景

・アプリの管理画面の様子

詳しい使い方については、スタッフさんが近くにおられるので気軽に聞いてみるといいと思いますよ。
裏ワザ:ランニングマシンに飽きたら
ランニングマシンにはテレビがついているので、あまり時間を気にせず走る事はできます。
しかし、どうしてもランニングマシンが飽きてきて嫌になる時期があると思います。
そんな時は、、、、
「ジムの外を走ること」をおすすめします。
ロッカーキーを受付カウンターに預けられます。
大津イトマンスポーツクラブから湖岸まで近いので、湖岸沿いを走ると気分転換になり有酸素運動を取り入れることができます。
(もちろん、天候が悪い時は中で走りますけれども笑)
ランニングマシンに飽きたら、外に出てみるのも考えてみるといいかもしれません。
近年の気候状況を考えると、体調管理には充分準備をした上(タオルや水分など)で、無理なく外を走ることに注意してくださいね。
走るペースや走った距離を確認するために、下の写真のような「ランニング用の腕時計」や「ランニング用のリュックサック」があると便利です。
・ランニング専用の腕時計の例

・ランニング専用のリュックサックの例

AMT
AMTはクロストレーナーと構造や動きは基本的に同じですが、クロストレーナーより消費カロリーが効率的になった有酸素運動に特化したマシンです。
AMTは短時間でより激しいトレーニングができます。しかし、体に負荷を与えないのが特徴です。AMTは4台設置しています。
・AMTの全景

・参考:クロストレーナーの全景(クロストレーナーも大津イトマンスポーツクラブにはあります。4台設置しています。)

大津イトマンスポーツクラブにはAMTが4台設置されています。
使い方はランニングマシン同様です。
下の写真のようにホワイトボードに終了予定時刻を記入してAMTを利用します。
終わればホワイトボードの記入を消してくださいね。

AMTはクロストレーナーよりも効率的に消費カロリーを向上させることができるので、私はついつい食べ過ぎて体重が増え気味になったときの体重調整に利用しています。
人により誤差はあると思いますが、目安としてAMTを30分運動することで約400キロカロリー程度の消費ができます。
AMTで30分間運動すれば約400キロカロリー消費できる!!
AMTのより効果的な使い方としては、AMTを使う前に筋力トレーニングなどで体温を上げることが重要です。
また、水分の補給をしっかりすることや負荷を掛け過ぎない。
心拍数でいうと、110〜120拍/分がちょうど良いとされています。AMTにはグリップがありグリップを握り心拍数を測ることができるので目安にしてくださいね。
AMTの利用時のポイント
・AMTを使用前に筋力トレーニングなどで体温を上げる
・水分の補給をしっかりすること
・心拍数を110〜120拍/分をキープしてAMTを行う
私の場合ですが、ランニングマシンを1時間すると結構疲れて700キロカロリーの消費です。
AMTで1時間運動すると800キロカロリーは消費するので、AMTの方が効率的で負荷もなく疲れにくいのが使ってみた感触でした。
その他情報
これまで大津イトマンスポーツクラブの筋力トレーニング機器の紹介と有酸素運動系マシンの紹介しましたが、その他にアスレチックジム利用者の利用できる情報をお知らせします。
その他①:ストレッチスペース
アスレチックジム内にはストレッチスペースがあります。ここではストレッチの他に自重を活かした体幹トレーニングもできます。ストレッチポールも完備されていたり下の写真のようにストレッチの見本パネルがありますので、床に寝転びばがら体を整えることができます。ストレッチできるシートが全部で6枚敷かれています。
・ストレッチスペースの様子①

・ストレッチスペースの様子②

その他②:ラウンジ情報
アスレチックジムの横に休憩スペースのラウンジがあります。新聞や読書したり食事する方もいます。
ラウンジには自動販売機が設置されています。また、ラウンジは無料Wi-Fiが使用できます。
・ラウンジの全景

・ラウンジの様子①

・ラウンジの様子②

・無料Wi-Fiのご利用方法の様子

大津イトマンスポーツクラブの店舗情報
【住所】
大津市打出浜33-11
(Google マップから引用)
TEL:077-525-7755
FAX:077-525-3837
【開館時間】
【月~水】10:00~22:30
【木】10:00~19:00
【金】10:00~22:30
【土】 9:00~22:00
【日】 9:00~17:00
【休館日】
・休館日の確認は大津イトマンスポーツクラブホームページをご確認ください
・毎週木曜日はマシンジム(アスレチックジム)・スタジオは休みです
【駐車場】
施設1階駐車場およびびわこホール駐車場
・施設1階の駐車場入り口の様子

下の写真のように自転車・バイクの駐輪スペースもあります。

その他の店舗詳細については大津イトマンスポーツクラブホームページをご確認ください。
おわりに
ジムは時短で運動できるツールとして有効です。
ジムにはいきたかったけど、敷居が高いイメージだった方は少しはジムの感触をつかめたと思います。
大津イトマンスポーツクラブは県内の他のジムも見学したことがありますが、比較的施設の内の機器は多くて種類も多いと思います。
この記事を読んで、ジムに通いたい人が1人でも多く増えればく幸いです。
今日はこの辺で!
最後までお読みくださりありがとうございました☺️
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